「Cozeでチャットボットってどうやって作るの?」
「CozeのAIチャットボットの作り方を詳しく教えて!」
そんな疑問や悩みを解消できるように、
今回の記事ではCozeでAIチャットボットの作りかをわかりやすく解説しています。
この記事は、以下のような方におすすめ!
CozeのAIチャットボットの作り方を知りたい方
Cozeはノーコードで簡単にAIチャットボットを作成できる素晴らしいサービスです。
具体的なAIチャットボットの作成方法を一緒に見ていきましょう!
この記事を読めば、CozeでAIチャットボットを作成する方法がわかります。
CozeでAIチャットボットを作成して、対話を楽しんだり、作業を効率化しちゃいましょう!
CozeでAIチャットボットを作る方法
実際にCozeでAIチャットボットを作成してみましょう。
今回は、アメリカの経済ニュースを通知してくれるAIチャットボットを作ってみます。
アカウント作成のところから説明していきますので、
一緒に進めるだけでAIチャットボットが完成しますよ!
まず、Cozeアカウントを作成してログインします
すると、アカウントの作成方法を聞かれます。
Google連携、もしくは、電話番号でのアカウント作成方法を選択できます。
今回は、Google連携を選択しました。
あとは画面に沿ってアクセス許可を行います。
最後に「Username」を求められるので任意の文字列を入力して「Save」ボタンを押します。
ちなみに、「Username」はアカウント作成後でも変更可能です。
これでCozeアカウントの作成は完了です。
その後ログインして、ホーム画面が表示されることを確認しましょう!
AIチャットボットを作成する
左のサイドバーにある「+ Create bot」をクリックします。
すると、ダイアログが開くのでAIチャットボットの基本事項を入力します。
「Workspace」は、Personalしか選択できないのでこのままでOK。
「Bot name」には、AIチャットボットの名前を入力します。
「Bot description」には、AIチャットボットの説明を入力しますが、
任意入力なので、入力しなくてもOKです。
最後にボットのアイコンを決めますが、ここもAIが自動で生成してくれます。
「Generate」ボタンを押すといい感じのアイコン画像を生成してくれるのでお手軽です。
いい感じのアイコンにしてくれたので、最後に「Confirm」を押して完了です。
すると、AIチャットボットの作成画面が開きます。
作成画面は、大きくカスタマイズするエリアと、動作確認をするプレビューエリアで分かれています。
Persona & Promptでは、どんなチャットボットを作成したのかを日本語で入力します。
ざっくりとした書き方でOKです。
かけたら、右上の「Optimize」ボタンを押してください。
AIが入力された内容を解釈して、詳細な設計に最適化してくれます!
内容に問題がなければ、「Use」ボタンを押すと反映されました。
AIモデルを選択するには、上部のモデル名が書かれている箇所をクリックします。
デフォルトでは「GPT-4」が選択されています。
モデルによって回答のクオリティや口調が変わりますので、
プレビューで動作確認しながら好みのAIモデルを選択しましょう。
Web検索などの必要なプラグインを追加しますが、
ここでもAIが自動で最適化してくれる機能があります。
Pluginsの右にある「A」ボタンを押すと、
先ほど作成したプロンプトから必要なプラグインを自動で追加してくれるんです。
すると、AIが必要と思われるプラグインを自動で選んで追加してくれました。
ただ、ほとんどニュースに関するプラグインなので、
余分なプラグインも含まれていそうですよね。
トリガーを設定すれば、自動的に条件を満たした時に作動してくれます。
Triggersの「+」ボタンを押すと、設定画面が開きます。
「Name」にはトリガーの名前を入力します。
「Trigger Type」はどんなトリガーを設定するのかを選択します。
今回は東京時間の朝9時に、ニュースを通知するように設定しました。
「Task execution」は、どんな動作を実行するのかという内容を指定します。
今回は『プロンプトから「アメリカの経済ニュース」と入力すること』を実行してもらいます。
「Bot prompt」を選択して「アメリカの経済ニュース」と入力して、
最後に「Save」ボタンをおして完了です。
ちなみに、
「Allow users to create scheduled triggers during chatting」にトグルをオンにすると、
このAIチャットボット利用者がプロンプトから、
トリガー時間をカスタマイズできるようになります。
プロンプトに「アメリカの経済ニュース」と入力して動作を確認してみます。
動かしてみると、1件しかニュースを通知してくれないので、
3件通知するようにPersona & Promptを変更しました。
この状態で動かしてみると、
アメリカ以外のニュースも混じっていますが、3件のニュースを通知してくれました。
このように細かいところはプロンプトを調整して、チャットボットを作り上げていきます。
今回はAIチャットボットのご紹介が優先なので、
精度はイマイチですが、一旦これでAIチャットボットは完成とします。
「Publish」ボタンを押すと、チャットボットが起動時のメッセージングなどの設定画面が開きます。
ここでは、最初の画面で表示するOpening textなどを設定しますが、
今回は特に必要ないので「Skip and publish」ボタンを押します。
すると、「Changelog」と「Publish to」を設定する画面になります。
「Changelog」には今回の変更ログを入力しますが、
ここでも「Generate」ボタンを押せば、変更内容をAIが自動的に生成してくれます。
また、「Publish to」では、このAIチャットボットをどこに流すかを選択します。
Coze Bot Storeに公開する場合はこのままPublishボタンを押して完了です。
まとめ
今回の記事では、CozeのAIチャットボット作成方法について説明しました。
今回のポイントをまとめると、次のとおりです。
- Cozeでのアカウント作成
- CozeでのAIチャットボット作成手順
CozeでのAIチャットボット作成方法を知って、早速作ってみようと思っていただけたのではないでしょうか。
Cozeの利用は無料です。
ぜひこの記事を参考にして、CozeのAIチャットボットを体験してみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。