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住所の履歴を証明する書類はどれ?どこでもらえる?経験者がわかりやすく解説

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住所の履歴を証明する書類はどれ?どこでもらえる?経験者がわかりやすく解説

「住所の履歴を証明する公的な書類ってどれ?どこでもらえる?」

「これまでの住所履歴を証明したいけど、どうしたらいいかわからない!」

という疑問や悩みを持っていませんか?

今回の記事では住所の履歴を証明するのに必要な書類と取得方法を解説しています。

この記事は、以下のような方におすすめ!
銀行の住所変更手続きで住所履歴がわかる書類提出を求められた
これまで住んできた住所の履歴を確認したい

実際に経験した状況
  1. 独身の時に、銀行の口座を開設しました。
  2. 結婚と同時に引っ越しをして、その時に銀行の住所変更を忘れたままでした。
  3. その後、新居へ引っ越しすることになり、銀行で住所変更と氏名変更を行いたい。

氏名変更の証明と、独身時の住所から新しい住所に移ったことを証明する必要があります。

この記事を読めば、これまで住んできた住所の履歴を証明する書類の取得方法がわかります。

同じように困っている方、この記事を参考にして、面倒な手続きはちゃっちゃと終わらせちゃいましょう。

目次

住所の履歴を証明する公的書類

住所の履歴を証明できる書類は、住民票、住民票の除票、戸籍の附票の3つがあります。

それぞれ印刷される住所に違いがあるので、

どの住所を証明したいのかを事前に提出先に確認しておくと吉です。

また、それぞれの書類で取得できる場所が異なる点にも注意してね。

住民票

住民票は、市区町村が発行する書類で、現在の住所が記載されています。

多くの場合、直近の住所変更が反映されているため、最近引っ越した場合でもすぐに取得可能です。

住民票の除票

過去の住所証明書は、以前の住所が記載された書類です。

引っ越し前の市区町村役場で取得することができます。

過去の住所が必要な場合に有効です。

戸籍の附票(ふひょう)

戸籍の附票は、戸籍の中に記載されている住所履歴を証明する書類です。

戸籍が編成された当初からの住所変更が全て記録されているため、長期間にわたる住所履歴を証明する際に便利です。

住所履歴を証明する公的書類の早見表

どの書類にどの住所が印刷されるのか、早く知りたい人のために表にまとめました!

現在の住所一つ前の住所二つ前の住所三つ前以前の住所
住民票××
住民票の除票(※)×
戸籍の附票

※住民票の除票には、取得する市区町村の住所を基準にして、その前後に住んでいた住所が印刷されます。

住所履歴の証明書類はどこで取得できる?

書類を発行できる場所は書類ごとで違うよ!

まずは、早見表でチェックしておこう。

市区町村の役所コンビニ(マルチコピー機)郵送
住民票
住民票の除票
戸籍の附票

※住民票の除票を役所の窓口で発行してもらう場合、引っ越しをする前の市区町村でのみ取得することができます。つまり、今住んでいる住所の役所の窓口では、住民票の除票を発行することはできません。

市区町村の役所で発行してもらう

住民票や戸籍の附票は、市区町村の役所で直接取得できます。

でも、住民票の除票は、引っ越し前の住所にある市区町村の役所でなければ発行することはできません。

ようは、昔住んでいた市区町村の役所まで行く必要があるということです。

昔住んでいた市区町村が遠方の場合は、郵送での取得を検討すると吉ですよ。

コンビニ(マルチコピー機)で発行する

コンビニやショッピングモールのマルチコピー機で、住民票や戸籍の附票を取得できます。

でも市区町村がマルチコピー機で証明書の発行に対応している必要があるんです。

ぜひお住まいの市区町村が対応しているか役所のホームページで確認してみてください。

マルチコピー機で証明書を発行する際は、マイナンバーカードが必要です。

マイナンバーカードを発行していない方は、事前にマイナンバーカードを発行しておきましょう!

市区町村の役所から郵送してもらう

役所に直接行けない場合、郵送で書類を請求することも可能です。

必要な手続きは、各市区町村で異なります。

公式ウェブサイトで確認したり、直接電話をして確認しましょう。

書類を発行するのに必要なもの

書類を発行するには、身分証明書と手数料が必要です。

役所の窓口で書類を発行する場合は、

身分証明証として運転免許証やマイナンバーカードが使えます。

しかし、コンビニで発行する場合は注意が必要です。

コンビニで発行する場合は、マイナンバーカードが必ず必要です。

また、郵送で書類を取得する場合は、

返信用封筒が必要になるなど市区町村によって対応が異なりますので、

何が必要なのかを公式ホームページなどで確認しておきましょう!

住所履歴が記載される公的書類を証明したい住所別にチェック!

なんとなくわかったけど、まだちょっと不安な方に、

表現を変えてパターンを分けて説明します。

どの時点の住所を証明したいのか、2パターンに分けて開設します。

イマイチわからないって方は参考にしてね!

【一つ前の住所】から【今の住所】に移ったことを証明したい場合

ひとつ前の住所と今の住所を証明できる公的書類は

住民票、住民票の除票、戸籍の附票の3つです。

どの書類にも、一つ前の住所と現在の住所が記載されています。

提出先から書類の指定がある場合を除いて、

取得しやすい書類を提出するのが良いですね。

【一つ以上前の住所】から【今の住所】に移ったことを証明したい場合

一つ以上前の住所が記載される書類は、

戸籍の附票と、住民票の除票の2つです。

こちらも提出先から書類の指定がある場合を除いて、

取得しやすい書類を提出すると楽ですね。

住所履歴を証明する書類取得の際に気をつけること

住所履歴に関する公的書類を取得する際には、以下の点に注意してください。

コンビニで発行する場合は、マイナンバーカードの取り忘れに注意する

コンビニで書類を発行した際に、印刷した書類に気が取られて、

マイナンバーカードを忘れてしまう方がいます。

必ず身分証明証を持ったか確認してからコンビニを出ましょう。

手数料がかかる

各書類の発行には手数料がかかります。

市区町村によって異なりますが、一般的には300~500円程度です。

コンビニで取得する場合は100円から200円程度安くなります。

郵送で取得する場合は時間がかかる

役所の窓口やコンビニなどのマルチコピー機で発行する場合は、すぐに発行することができます。

ですが、郵送の場合は、郵便で往復したやり取りが発生するため

書類取得までに時間がかかります。

提出の期限までに間に合うのかを確認して、発行手段を選択すると良いです。

氏名の変更を証明する書類はどれ?

氏名が変更されたことを証明する書類は、戸籍謄本(こせきとうほん)、もしくは、戸籍抄本(こせきしょうほん)です。

謄本と抄本の違いは、

同じ戸籍に籍がある人全員分が載っている書類が戸籍謄本で、

特定の1人だけの分が載っている書類が戸籍抄本です。

必要に応じて使い分けれるとかっこいい!

戸籍謄本や戸籍抄本は、戸籍がある市区町村で発行することができます。

ですが、戸籍がない市区町村でも法改正により、戸籍謄本に限って取得できるようになりました。

これを戸籍謄本の広域交付制度といいます。

よくある質問(FAQ)

コンビニのコピー機でどうやって行政サービスを利用するの?

以下のリンクから各コンビニでのコピー機操作方法を確認してください。

コンビニ交付利用可能店舗

コンビニなら24時間いつでも証明書類を発行できるの?

いいえ。

コンビニ自体が24時間営業していても、コピー機で証明書類を発行するサービスには稼働時間があります。

具体的な稼働時間は各市区町村で異なるので、それぞれの公式ホームページを確認してください。

証明書類の発行手数料を安くする方法はある?

コンビニなどのマルチコピー機で証明書類を発行すると、100円から200円安くなります。

まとめ

今回の記事では、住所履歴を証明する公的書類と取得方法ついて説明しました。

今回のポイントをまとめると、次のとおりです。

まとめ
  • 住所履歴を証明できる公的書類は 住民票・住民票の除票・戸籍の附票の3つ
  • 書類の発行には身分証明証と発行手数料が必要
  • コンビニなどのマルチコピー機で発行する場合はマイナンバーカードが必要

銀行などの住所変更で、住所履歴を証明する必要がある方、困り事は解消しましたか?

公的書類の取得で判断に困ったら、お近くの役所窓口で相談しましょう。
ぜひこの記事を参考にして、スムーズに住所履歴証明書類を入手してください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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