「Keyboard 81 proってどんなキーボード?」「Keyboard 81 proのレビューが知りたい」という疑問や悩みを持っていませんか?
そんな疑問や悩みを解消できるように、今回の記事ではKeyboard 81 proの開封とレビューをしてきます!
この記事は、以下のような方におすすめ!
Keyboard 81 proについて知りたい方
Keyboard 81 proを購入検討中の方
KeychronとOnePlusのコラボキーボードKeyboard 81 proがどんなものか気になりますよね!
この記事を読めば、Keyboard 81 proの魅力がよくわかると思います!
お気に入りのキーボードで、快適なキーボードライフを楽しみましょう!
Keyboard 81 proとは
Keyboard 81 proは、OnePlus FeaturingとKeychron共同開発した初のキーボードです。
販売開始前からOnePlus公式サイトとKeychron公式サイトで公開されていたプロモーション動画を見ただけで購入を決めてました!
Keyboard 81 proは2種類タイプを同時に販売しています。
- Winter Bonfire(ウィンターボーンファイア):タクタイルスイッチ
- Summer Breeze(サマーブリーズ):リニアスイッチ
今回購入したのは、Winter Bonfire versionになります。
というか、実はこちらしか買えませんでした。
本当は両方とも購入するつもりだったのですが、販売開始と同時にSummer Breeze versionは即完売してしまいました。
Keyboard 81 proは、日本時間2023/07/26の23:00に販売開始しており、1時間前からPCの前で待機して購入ボタンを押す準備をしていたにもかかわらず、Summer Breeze versionは購入することができませんでした。
追加生産する予定があるのかどうかは不明ですが、再販を祈るばかりです。
ちなみに、Winter Bonfire versionは、まだ公式オンラインサイトで「在庫あり」となっているので購入できます。
気になる方はお早めに!!
Summer Breeze versionがなぜ人気なのかというと、業界初となる「Marble-mallow」という素材をキーキャップに採用していることと、リニアスイッチを採用していることではないでしょうか。
それぞれ特徴を一緒に見ていきましょう!
2種類の特殊軸とキーキャップの組み合わせ
上でも述べていますが、今回選択できる軸は2種類で、どちらも新開発の特殊軸となります。
特殊軸と言ってもメカニカルキーボード用の軸なので、ホットスワッパブルに対応していて交換可能です。
Summer Breeze(サマーブリーズ)の特徴
Summer Breezeには、リニアな感触、深いストローク、軽い打ち心地のキースイッチに、「Marble-mallow」という新素材を採用したキーキャップの組み合わせから醸し出す打鍵感に価値があります。
こればっかりは触ってみないとというところではありますが、KeychronとOnePlus Featuringの共同開発であることを考えれば、至高の打鍵感なのは間違いないですね。
スペック表から近いキースイッチを探して、交換してみると近い打鍵感を感じ取ることができるかもしれません。
Winter Bonfire(ウィンターボーンファイア)の特徴
Winter Bonfireは、タクタイルな感触、浅いストローク、重めの打ち心地のキースイッチに、メジャーな素材のPBT素材が採用されたキーキャップの組み合わせとなります。
触りなれた感触のキーキャップに打ち心地のある打鍵感を感じることができます。
Summer Breezeと同様に「Marble-mallow」素材を採用しなかったことから考えると、タクタイル軸との打ち心地テストで、PBT素材の方がWinter Bonfireにはフィットしたのでしょう。
何でもかんでも新素材を使えばいいというものではないというメッセージが込められていると感じます。
ちなみに、細かいポイントですが、キーキャップの素材だけではなく、キーキャップの色味も併せて変わります。
Keychronキーボードを選んだことがある方ならおなじみですが、文字を入力するキーとShiftやCommandなどのキーで色味が入れ替わります。
CNCフルアルミニウム合金ボディ
Keychron Qシリーズより上位モデルでは、デフォルトで採用されているCNCアルミニウム合金製のボディが、Keyboard 81 proにも採用されており、高級キーボードならではの安定感を醸し出すのに重要な役割を果たしています。
そのほかの特徴は、Keychronの他製品にも採用されている技術になります。
Keychron特集記事をご覧いただければ幸いです。
開封&レビュー
さて、いよいよ開封です!
これまでは、公式サイトから確認できる情報でしたが、実際の素材感や打鍵感はいかがなのでしょうか。
今回開封にあたりたくさん写真を撮ったのですが、容量の関係でだいぶと写真を激選しております。
まず、届いた箱をもって感じたこと・・・重いッ!
写真は撮り忘れてしまったのですが、ちょうど3.0kgありました。
シンプルに考えてキーボードの重さではありません笑
それもそのはず、こちらのキーボード本体だけで約2.0kgあるのです。
これまで触れてきたキーボードの中で一番重いですね。
しかし、ボディの重さによっても打鍵感が変わってくるのがキーボードの奥深さです。
この重さを感じてワクワクしかしてません!
箱・同梱物
海外輸入のため外箱はいつもだいたい凹んでます。
それを考慮した訳ではないと思いますが、分厚い箱になっていますよ!
外側は普通でしたが、裏側に恐らく関係者のサインが!!!
特別なキーボードであることがわかります。
丁寧に梱包されています。
厚手のもふもふの繊維で包まれていました。良いモノ感出てる。
同梱物は、以下の通りです。
- キーボード本体
- USBケーブルType-c(Type-A変換コネクタ付き)
- キーキャップリムーバーと、キースイッチリムーバーが一体になったもの
- Windows用キーキャップ
- ウレタン製のスペーサー
- 本体ネジを外す六角
- 予備の本体ネジ
- 取り扱い説明書
USBケーブルが赤で、ESCキーやEnterキーと同じ色になっています。
統一性があって心地よいデザインです。
キーキャップリムーバーとキースイッチリムーバーが一体になているものは初めて見ました。
個人的には、それぞれ独立している方が使いやすそうだなぁと思いました。
本体
美しいの一言です。
右上のノブがクリアなのもデザイン性が高く、全体的に配色が統一されていてまさに芸術です。
CNCアルミニウム合金のボディは本当に美しいフィニッシュで、サラサラとした手触りで触れていて心地よいです。
ボディの枠が少し幅広ですね。こういったところが重量にも出ている気がします。
そして立ちました!!
高さ調整用のレバーは固めに作られていて、自由な角度で固定することができて安心感があります。
キースイッチは赤色でした。
ウィンターボーンファイアという名前だけあって赤なのでしょうか。
見た目だけで言ったら赤軸かと思ってしまいますが、ウィンターボーンファイア軸です!
RGBバックライト
もちろんLEDバックライトが付いています。
シルバーのボディから除く鮮やかなLEDでテンションも上がりますッ!
Keychron Q1 proとの比較
これまで使用していたKeychron Q1 proとの外見比較です。
やはり特徴的なのは、ボディケースの幅となんといってもメタルフレームのスタンドがあることでしょう。
メタルフレームのスタンドがあることで、Keychron Q1 proよりも傾斜をフラットにすることもできますし、傾斜を大きく傾けることもでき、使い手の環境によりフィットさせることができる設計になっています。
打鍵感について
Bucksの感想ですが、現時点では、個人的に最高の打鍵感です。
もう一つ買ってもいいくらい!
実は、タクタイルの打鍵感は個人的にはそこまで好きではなかったのですが、浅いストロークと、重めのキーだとここまで打ちやすくなるのかと感動しました。
キーボードは現代の文房具と言うだけあって、こだわればこだわっただけ愛着が沸くものです。
皆さんが素敵なキーボードに出会えることを楽しみにしています。
Keyboard 81 proを購入する方法
今回ご紹介したKeyboard 81 proは、OnePlus公式オンラインショップと、Keychron公式オンラインショップで購入することができます。
ご興味がある方は公式ショップも訪れてみてくださいね!
この記事が少しでも、皆さんのキーボードを楽しむきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
まとめ
今回の記事では、Keyboard 81 proのレビューをご紹介しました。
今回のポイントをまとめると、次のとおりです。
- Keyboard 81 proは、OnePlus FeaturingとKeychron共同開発した初のキーボードです。
- メカニカル軸は「サマーブリーズ」「ウィンターボーンファイア」の2軸展開です。
- キーボードとしてのクオリティだけでなく、外見にも美しいキーボード。
Keyboard 81 proがどんなキーボードなのか知っていただけたのではないでしょうか。
いろんなキーボードを調べることで、自分が気に入るキーボードを見つけることができます。
ぜひこの記事を参考にして、ご購入の参考にしてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。